最近少し家電の紹介などが少なかったかなと思いましたので、今回は新たな家電のレポートを行いたいと思います。梅雨の時期になり洗濯物が乾きにくい時期に差し掛かりました。洗濯物は、過去に紹介した衣類乾燥機が活躍しており問題なかったのですが、問題は就寝時に使う布団の乾燥でした。我が家は、敷布団はマットレスとしている為、ベランダ干しが出来ません。以前は、ツインバード社製の布団乾燥機を使用していたのですが、この度ついに壊れた為、入れ替えを実施しました。新しい布団乾燥機についての使用感をまとめましたので、購入検討中の方はご参考頂ければと思います。
機種選定
機種選定にあたっては、以前使用していた布団乾燥機と同じにしようか考えましたが、入替にあたって一つ気になっている点がありました。それは、布団が全体的に温まりにくいと言う点です。当たり前ですが、ノズルをそのまま突っ込む為、ノズル周辺は温まるのですが、反対側は殆ど温まる事がないので、前乾燥機では一度ノズルの場所反対側へ移動させる必要がありました。簡単に使える反面この点がどうしても不満に感じておりました。そこで、今回はマットタイプを購入して見る事にしました。候補としては、三菱電機AD-X50,パナソニックFD-F06A7の2つが考えられました。どちらもシンプルな造りとマットが標準装備されている点が気に入りました。値段的にもどちらも手ごろ感があり悩みましたが、最終的には乾燥平均温度50度以上(ダニ退治に必要な温度)をキープ出来ると言う振れ込みに惹かれ、パナソニックFD-F06A7を購入する事に決めました。
内容物確認及び使用感
中身は本体、マット、付属ノズルの至ってシンプルなものです。
使用時にノズルを伸ばし、マットに差し込みセット完了です。
今回は、ダニにセットしてどの様になるか見てみました。
風量自体は十分に取れており、布団全体に十分行き渡っておりました。
温度自体は、マットと接触している部分は十分温度が上がっている様に見受けられました。サーモで確認した感じでは反対側が温度が低い様に映ってますが、手で触診した限りでは、十分温まっている様でした。
まとめ
購入して実際に使用した感じでは、さすがのパナソニック。乾燥に関しては、十分に満足出来る結果となりました。冬場には、寝る前の布団温めにも十分活躍する事でしょう。以前の乾燥機でも暖かい布団は子供達に大人気でした。マットの収納は本体にも収納可能ですが、比較的ヘビーローテーション(1日おきの使用)の為、畳んで本体横に置いております。コストパフォーマンスが良く、ガッツリと布団乾燥を行いたい方に、おすすめです。