最近購入したマキタクリーナーの使い勝手について纏めていきたいと思います。購入した製品は、マキタCL108FD充電式クリーナーです。以前購入したダイソンDC35との比較も行いたいと思います。
目 次
スペックについて
スペックについては取扱説明書によると、以下の通りとなっております。
リチウムイオンバッテリ
BL1015(容量 1.5 Ah)BL1040B(容量 4.0 Ah)
電 圧 直流 10.8 V
連続使用時間
パワフル:約 10 分 強:約 12 分 標準:約 25 分
集じん容量 600 mL
本機寸法 長さ 456 mm ×幅 110 mm ×高さ 150 mm
(ストレートパイプ,ノズル取付時の長さ 956 mm)
質 量 1.0 kg
バッテリーと充電器は、以下の通りとなっております。
バッテリ BL1015(1.5 Ah)
充電器(充電時間) DC10SA(約 22 分)
充電は充電切れからフル受電まで大体20分ぐらいかかるので凡そスペック値通りだと思います。後、充電時に充電器の冷却ファンの音が結構しますので、寝室等の近くに設置される場合は配慮が必要になるかと思われます。
バッテリは、もう一つ大きなBL1040B(4.0 Ah)もありますが、このサイズでも十分使用時間に問題ないと思います。
今回追加で購入したのが、サイクロンアタッチメント(スノーホワイト)部品番号:A-67169となります。重量は350gになるとの事です。
ゴミの排出は横のアタッチメントを押す事でワンタッチで開閉出来る構造となっております。
内部の構造はセパレーターとダストケースのシンプルな構成となっております。
使用感について
このバッテリー容量で、66平米の掃除をした場合、約10分程度かかるので強の状態でも十分持ちます。パワフルにするのは、埃以外の少し大きめのゴミを吸い取る場合に使う程度で、大体は強で十分対応可能です。標準は埃を一カ所に纏めて吸い取るときなどで使用します。サイクロンを取り付けた場合との重さの感覚は若干重くなったのかなと言った程度で、特に気になるものではありませんでした。(個人の感覚によるものが大きいと思われますので参考程度とお考え下さい)また、写真の通り手元ライトがありますので、暗い場所での使い勝手は良いと思います。
ダイソンDC35との比較
取り回しについては、マキタの方が扱いやすく感じます。ゴミの集塵能力に関しては、あくまで個人的な主観と思いますが、やはりダイソンの方が圧倒的だと思います。子供がいる事から、パズルマットを敷いているのですが、マキタの方はパワフルの状態でも特にマットに吸い付く様な事はありませんが、ダイソンは吸い付きが強すぎてパズルマットごと吸い上げてしまう事があります。マキタは、帰宅後に少し埃っぽいなと感じる時に、ササっと掃除に使い、ダイソンは時間がある時のガッツリ掃除に使うと言った感じで使い分けております。いずれにしても、値段の割に良い製品だと思います。お勧め出来ます。