過去に、ヘッドライトコーティングを実施しましたが約2年間程経過し、黄ばみが目立ち出したので、再度コーティングを行います。
やり方や手順については、過去記事に乗せてますので、参照下さい。
目 次
ヘッドライト研磨~再コーティング
写真が、コーティング後約2年間程経過した状態です。全体的に薄黄色に変色しているのが、分かります。前回の様にコーティング層の部分剥離と言った状態ではありません。
今回は、1200番目~1500番目~2000番目~コンパウンドの順で研磨を行いました。写真は、1200番目の研磨時です。黄色い研磨くずが出てきておりました。黄変が進行していたのでしょう。
研磨後、ワコース「ハードコート復元キット」を再施工しました。
今回はドライヤーは使用せず、拭き上げのみとしてます。
印象がかなりスッキリしました。
ヘッドライト ポジション球 LED化
今回LED化する為に選んだのは、fcl.「LED Headight FANTYPE」h4 hi/Lo切替です。口コミ等で比較的評判が良かったのが決め手になりました。写真は撮り忘れたのですが、本体自体の全長は8.5cmとフィットの狭いヘッドライト部にも取付可能でした。
取付自体は、若干加工が必要でした。ライトの防水ゴムカバーの長さが若干長いため取付金具を分離してファンを取付けるのですが、防水ゴムとファンが干渉して上手く取付出来ないので、1cm程度防水ゴムをカットして取付しました。
光軸等位置調整は、金具取付位置に合うようにセットするだけで大体あっているかと思われます。
コントローラー部も比較的コンパクトで軽く付属のインシュロックで簡単に留める事が出来ました。
点灯状態を確認します。問題ないみたいです。
まだ、ポジションランプが交換出来てないので、色味が異なってます。この後、ポジションランプも交換していきます。
ポジション球はT10で、昔使用していたものが余っていたのでそちらを使用しました。メーカーは忘れましたが、使用は問題なかった記憶があります。
ポジション球は、抜いて差し替えだけなので簡単に取替が終わりました。
点灯し、問題ない事を確認します。
続いて、ヘッドライトを点灯確認します。特に問題ないみたいです。
点灯時のファンの音は近づかないと分からない程度で、エンジンのタペット音でかき消される程度のものでした。
点灯時のヘッドライトとポジション球の色味が若干異なりますが、ある程度離れれば殆ど分からないと思われます。
カットラインは、ある程度華麗に出てました。
まとめ
夜間の点灯範囲の確認はまだですが、トンネル等での短時間点灯では照射範囲に問題はないみたいです。後は、連続点灯時にファンのヒートシンク部分がどの程度熱を持つものか、冷却は上手く出来るのかが気になります。保証は1年ですので1年程度で故障しないことを祈りつつ使用していきたいと思います。