兼ねてより検討しておりました、引越しを今週末に行う予定です。家賃と広さの兼ね合いから、同じマンション内で、別階に越す事としました。
ただ、現状より内装は、痛みが大きく修繕交渉しましたが、トイレ浴室換気扇交換と、トイレのクッションフロア張替までしか対応して貰えませんでした。これから、現状回復を前提に、なるべく自分達が暮らし易い部屋に変えていくつもりです!契約が終わり、鍵の引き渡しが済むと、早速食洗機の分岐栓取付とキッチン清掃研磨を行いました。
目次
食洗機分岐栓取付
1.必要機材の準備
手始めに食洗機の分岐栓取付を行います。準備したものは、
・パナソニック(Panasonic)
食器洗い乾燥機用分岐栓 CB-SXH7
・スーパー モーターレンチ
の二点です。分岐栓はINAX製は分かりましたが、型式シールが剥がれて型番が分かりませんでした。LIXILのHPで確認しました。
2.取 付
取付に先立ち、給水を止める必要がありましたが、確認した処、引越し先のキッチンは、シンク下に給水栓がありませんでした!
仕方無いので、水道元栓を締めます。硬すぎるので潤滑剤を吹き付けしばらく待ちます。
キッチンシンクで水が止まっている事を確認した後、混合栓を分解していきます。
レバーは、化粧カバーをマイナスドライバーで取外します。
ネジを外しレバーを外し、外筒カバーを外します。
外筒カバーは、32mmでした。モーターレンチを調整し外します。緩めは軽く廻りました。
続いて、分岐栓を取付ます。
パッキンが出でくるまで内筒を押し下げます。
混合栓の穴と分岐栓の穴の位置を確認しセットします。
押し込む時は、嵌まり具合が分かり辛いので分岐栓側の樹脂突起部分を舐めない様に注意して下さい。
後は、元通り組み上げます。
次に、分岐栓と食洗機を繋ぐ接続部分の取付をします。ストレーナがあるのでつけ忘れ無いよう注意下さい。
最後に元栓を開けてリークが無い事を確認し完了です。
3.分岐栓取付まとめ
取付自体はそれほど難しくはありませんでした。ただ、シンク側のパッキンの取付にコツが必要なのかなと感じました。後、モーターレンチは必須だと思いました。ウォータープライヤー等でも代用出来そうでしたが、適正工具の使用と購入金額を考えれば十分おつりが来ます。
キッチン清掃研磨
シンクは、おそらく建築当時から一度も交換してないと思われるものでした。ステンレス天板に傷と錆跡が多く見た目も悪いので入居前に清掃をお願いしていましたが、やはり限界があるとの事で、余り綺麗にはなっておりませんでした。
1.方法検討
見た感じでは、使用傷の深いものや、水垢が取れずに残っている感じでしたので、ここは思い切って、ハブ研磨する事にしました。
グラインダーとフェルトバフにより白棒と青棒で仕上げていきます。
中研磨
白棒による研磨を行います。何分初めてなので勝手が分からず、慎重に進めていきます。グラインダーは、変速機能付の為最小回転数から始めます。作業中の写真を取り忘れたのですが、研磨初めは、フェルトぐすが多く出で顔に当たるので出来れば防塵メガネを付けるといいでしょう。研磨したのですが、深い傷は消えませんでした。
仕上研磨
青棒にて、更に研磨を行い大夫光沢感が出できました。最後に、ピカールで手磨きによる仕上げを行いました。
2.シンク研磨まとめ
くすんでいたシンクに輝きが蘇りました!磨き終えた後、水を流したのですが、綺麗に水を弾く様になり少し感動しました!やって見て良かったですね!