シュレッダーの購入

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 個人情報満載の書類整理について、今までは手で裁断しておりましたが、大量の書類整理をするにあたって人力の限界を感じました。そこで、機械力の投入を検討する為、シュレッダーの種類について少し調べて見ました。

目次

 

シュレッダーの駆動方式

 ハンドシュレッダーは、手でハンドルを回し細断する為、電源を必要としない。軽量で使用場所を選ばないことが特長。モーターを使用しないため、「静音」「価格が安い」といったメリットがあるが、処理速度に制限が出る。電動シュレッダーは、モーターの力で刃を回転させ、紙を細断するシュレッダーで一定時間使用すると、モーターを冷やす休止時間が必要になるため、「連続使用時間」に注意する必要。私自身は、ある程度連続した処理を求めていたので、電動に絞って更に調べて見ました。

シュレッダーの細断方式

 紙の束を投入口に手で差し込む手差し細断方式トレイにある紙を機械が送り出し、細断に掛けるオートフィード細断方式があり、私の使い方では、一度に数百枚まとめてシュレッダーに投入する事はなさそうなので、手差し細断方式の物を探す事にします。

シュレッダーの細断サイズ

 用紙を縦方向にのみカットするシンプルなストレートカット細断方式は、細断サイズは「6mm幅」のように表記され、1辺の細断くずが何mm幅でカットかを表すそうです。縦一方向にのみカットするため、縦書きの書類には適さない、細断サイズが大きいためセキュリティ性は高くなく、ゴミが散らばりにくいという利点もあるとの事。一部の業務用シュレッダーを除き、ストレートカットは比較的低価格な機種が多いそうです。クロスカット細断方式は、ストレートカットに横方向の細断も加えた細断方式。コンパクトタイプから大型タイプまで、幅広くこの方式が使われ、商品の選択肢も多く、様々なメーカー、仕様、価格帯から選ぶことが出来るそうです。クロスカットの中でもより細かく細断出来るものをマイクロクロスカット(マイクロカット)細断方式と呼び、ドイツのDIN規格では「面積30ミリ平米以下かつ幅2mm以下」をセキュリティレベル5と定めているそうですが、日本ではこの基準相当、またはこれに近い細断サイズをメーカー自身がマイクロクロスカットと呼称しているとの事。購入の目的が、個人情報の漏洩防止の為、ここは、今までの仕様に加えクロスカット細断方式のもので、似たようなスペックの物を探す事とします。選定にあたって重視する事は、以下の様なものになります。

  • 軽量コンパクトである事
  • 作動音がうるさくない事
  • 処理ケースの残量が見える事
  • 値段が5,000円以下で買える事

1回あたりの処理枚数は、せいぜい多くて5枚程度で、基本2~3枚程度なので、余り大量に処理出来る必要性は低いのと、場所を取らない事が優先になります。

シュレッダーの機種選定

 今回選んだのは以下の3社の製品でした。

bonsaii シュレッダー ブラック C237-D

       

  出典:アマゾン

容量    13 L 

標準処理枚数    5         

カード類/ホッチキス針/クリップ細断可能 

オートスタート&リバース機能付き  

【細断寸法】:5×18mm(細密クロスカット)

【作動音】:約62dB

【細断速度】:約1.8m/分(50/60Hz)

【連続細断時間】:4分間

【外形寸法】:約幅300x奥行180x高さ362.2mm  

【本体質量】:約2.86kg

【コードの長さ】:約1.5m

 ¥3,499 税込

アイリスオーヤマ シュレッダー P5GCX ブラック

   

  出典:アマゾン

【最大細断枚数】:5枚

【コードの長さ】:約1.5m

【定格消費電力】:120W
【商品サイズ(cm)】:幅約31×奥行約19×高さ約30

【本体重量】:約3kg
【特徴】約4×40mmのクロスカット採用で,10号・11号のステープラー針の裁断が可能

【カットサイズ】:約4×40mm(マイクロカット)

 ¥4,921税込

サンワサプライ 400-PSD030

 

  出典:シュレッダー市場

用紙細断サイズ    4×33mm 

クロスカット 

最大細断枚数    6枚 

細断速度    2m/分 

連続時間    2分 

容量    10L 

外寸    W290mm × D140mm × H350mm 

ホッチキス針をしたままの細断に対応。

 ¥3,980 税込 (通常価格¥4,280 税込) 

3社とも性能は甲乙つけ難い内容の為、購入時点でのお得感を重視し、サンワサプライ 400-PSD030に購入決定しました。

シュレッダー使用後の感想

 到着後の開封写真です。

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構成は本体部分と、ダストボックスの2点と取扱説明書のシンプルな構成です。
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シュレッダーの歯の部分は写真の通りで、目詰まりしやすいかどうかの判断付きません。(後の使用で、使用後の逆転を少し行うと詰まり解消がある程度出来る事が分かりました。
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ダストボックスは、特に変わったものではありません。写真の通りです。
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組み立てた後、早速使用して見ました。
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細断後の状態です。細断時は既定の6枚の範囲内で使用しても、紙質(封筒等)の硬め素材では若干つまりやすいのかなと感じました。(逆転で解消はされます)又、A4用紙でも連続使用していると若干詰まり易くなる傾向がありました。(これは逆転では解消出来ないので、電源「切」後に、歯の間の詰まりを除去する必要がありました。)
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4×33mmのクロスカットとの事でしたが、少し大きめなのかなと言った感じでした。しかし、個人情報に関する部分はしっかりと分からなくなっていたので、使用自体は問題ないものと考えております。
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今回は、タイムセール品を入手できたのでお得感がありましたが、仮に定価での購入だとしても十分満足できる製品だと感じました。ご購入の参考にして下さい。