折り畳み傘買いました。いままでは、コンビニで買った使い捨て傘を使っておりましたが、開閉を丁寧に扱っても半年程度で傘骨がダメになっておりました。その都度ゴミになるのももったいないと思い、ここは少し丈夫で長持ちするものを使ってみようと考え、少し調べて見ました。
どの様な種類の傘が良いのか？
まずは、現在使用する状況を整理してみました。現状で使用する頻度の順位は、
- 車に積んでおいて使用
- 職場で置き傘としておく
- 公共機関利用時に使用
の３点ぐらいとなります。１の車に積んで使用する頻度が圧倒的に多い状態になります。今まで使用していた傘のサイズは直径70ｃｍサイズのもので、車載しておくには少し邪魔になる事がありましたが、取り出してすぐ使う分には使い勝手が良かったです。ただ、車に乗る時にそのサイズから取り回しが邪魔になる事もあった事から、今回は、今まで使わなかった折り畳みタイプの傘を探す事にしました。
折り畳み傘の選定
折り畳み傘の重さは、200～300ｇ程度が携帯に良いとされています。しかし、自分は車載している為、重さは余り関係ありません。ここで重視するのは耐久性と利便性になります。そこで見つけたのが、Delitoo 12本骨逆折り式折り畳み傘でした。
開く直径は113cmで、弧長123cm、傘面は厚さ増しの多層設計で、高密度の生地より雨が染み込みにくいし、軽く振るだけで水滴を落とし、さっと雨粒を拭き取ると早く乾燥させる事が出来るとの事です。実際触った感じは、コンビニ傘の倍程度の厚みがある感じの傘面で撥水性、耐久性は問題ないかと感じました。
12骨組みの強靭折りたたみ傘で、しなやかに曲がる傘骨、風速25m/sでも耐えるタフな傘、煽られても折れにくく、万が一裏返ってしまっても風の力を受け流し、折りたためば簡単に元通りになるとの事です。確かに傘骨の部分は稼働状況を見てもぐらつきも少なく耐久性はあると感じられました。ただ惜しい点が一つ、写真にあるのですが折り畳んだ際に傘骨を広がらないように纏める部分（持ち手の部分に傘骨の突部が収まる様な機能）がないので、収納する際に傘面が広がり収納しづらい点が残念でした。
急に雨が降ってきた場合に、ボタンを押すだけで、長傘よりも開きやすい自動開閉傘です。たたむと濡れた面か内側になる機構になってます。ワンタッチで開くスピードは速く車から降りる際に、ドアを開けてワンタッチで開くと言った使い方は問題ないレベルに感じました。
収納に関しても、ワンタッチで写真の状態になり車に乗り込む際は邪魔になりませんでした。傘面の濡れは内側部分にあまりありませんが、折り畳む時にどうしても濡れが生じる感じでした。すぐに収納ケースへしまえば問題ない程度に感じました。
写真の通り傘の芯棒は手で縮める必要があり結構力が必要になります。
デュアルコーティング加工を施し、UVカット率99%のある表生地により紫外線を遮断し、黒い裏生地は眩しさを軽減し、地面から太陽熱の暑さを防ぎ、撥水性・遮光性とも優れた晴雨兼用傘との事ですが、自分は、日傘として使ってないので評価は出来ません。
まとめ
少し重さがあるのと、収納時に少し力がいる点を除けば、価格の割には使い勝手は良いと感じました。ただ、公共機関を利用される方には少し携帯しずらいのかなと感じました。自分の様に車載しておくには問題点はほどんど感じられないと思います。
