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洗濯物の乾かす事
今迄は雨降りに洗濯物を乾かすのに手間がかかってました。少量ですと室内干しでサーキュレーターを回しておけば、どうにか乾いていたのですが、量が増えるともうお手上げで、仕方なくコインランドリーへ行っていました。ただ、我が家では洗濯物干しは、家事労働の最後にしているので疲れた体で、わざわざコインランドリーまで行って数十分乾燥を待つのが苦痛でした。(ランドリーに掛けたまま帰るのは更にめんどくさい!)
除湿器検討
妻が、職場のママ友から除湿器を置くと洗濯物が良く乾くと聞いてきた為、早速私が探すことになりました。調べて見ますと、どうやら除湿器には3タイプの方式が
ある事が分かりました。
1.コンプレーサー式
エアコンの除湿方式と同じで、コンプレッサーを使ってお部屋の湿った空気を冷やすことで、湿気を水滴にして除去する方式で、以下の特徴があるとの事でした。
[メリット] 気温の高い夏場に強く消費電力が少ない。
[デメリット] 冬場には除湿能力が落ちる。運転音が大きい。
コンプレッサー式で検討したのは、コロナ CD-S6318 でした。
仕様 幅x高さx奥行き 170x533x365 mm
重さ 8.3 kg タンク容量 3 L
除湿能力(木造) 7 畳 除湿能力(鉄筋) 14 畳
1日あたりの除湿能力 5.6 L
衣類乾燥時間 約136分
消費電力 衣類乾燥時:190W 運転音 36 dB
2.デシカント式
乾燥剤(ゼオライト)を使って、フィルターに水分を吸着させて部屋の湿気を除去、吸着した水分はヒーターで暖められ、熱交換器内で冷やされて水滴になりタンクにたまる方式で、以下の特徴との事でした。
[メリット] 冬場に強く、1年を通して使え、 軽量・コンパクト。
[デメリット] ヒーターを使うので消費電力多。夏場には不向き。
検討した除湿器は、パナソニック F-Y60- T8-AHでした。
仕様 幅x高さx奥行き 194x458x352 mm
重さ 5.8 kgタイプ
タンク容量 2 L
除湿能力(木造) 7 畳 除湿能力(鉄筋) 14 畳
1日あたりの除湿能力 5.4 L
衣類乾燥時間 エコ:約106分 速乾・強:約80分
消費電力 除湿運転:おまかせ・標準:280W/
弱(静音):270W
衣類乾燥運転:速乾・強:460W/
エコ:280W 運転音 48 dB
3.ハイブリット式
コンプレッサー方式とデシカント方式を融合させた方式で、夏場はコンプレッサー方式で室温上昇を防ぎ冬場はデシカント方式で除湿能力をキープします。
[メリット] 1年中除湿・衣類乾燥が出来省エネ
[デメリット] サイズが大きめになる。
こちらについては、どの機種もお値段が高めだったので、候補から外しました。
色々、検討した結果、パナソニックのデシカント除湿器をメルカリにて探し当てたので購入となりました。写真が購入した除湿器です。
サーキューレータと組合せて使用してますが、大量の洗濯物を密集して室内干ししても、一晩で十分乾燥する様になりました。週末に保育園から持ち帰る大量の子供達の肌着などの洗濯は、雨の時期に助かってます。タンクは一晩稼働させるとタンクいっぱいに溜ります。使用時は、かなり熱がこもります。リビングで使用していますが、夏場はクーラーとセットで使用しないと厳しいです。冬場は逆にエアコンをあまり効かさずに済むのではと思ってます。
サーキュレータの追加を検討
除湿機だけでは、中心部の乾きが少し弱い様なので、
2年程使用していたサーキュレータに代わり、新しく追
加するこ事としました。洗濯物の乾燥やエアコン使用時
の室内温度差解消に役立ってくれてましたが、タイマー
と首振り機能が無いのが不便でした。
今回購入したのは、
アイリスオーヤマ PCF-C15T上下左右首振りタイマー付
です。仕様は、下記の通りとなっておりました。
幅x高さx奥行き 220x303x203 mm
最大高さ 重量 2.1 kg
DCモーター 自動首振り設定 上下/左右
電源 AC タイマー機能 切タイマー:1・2・4h
消費電力 34 W 風量切替 3段階(静音・中・強)
機能リモコン ○ チャイルドロック
羽根径 15 cm 羽根の枚数 3 枚
上下は75,左右は90度まで首振りしますので、洗濯物に
まんべんなく風を当てれるようになりました。
除湿器+サーキュレータの組み合わせにより、雨降り
時にわざわざコインランドリーまで出かけなくてよくな
り、晩に室内干しした洗濯物が朝乾いていないと言った
事もなくなり家事時間が短縮された事が一番
助かっております。
洗濯物の乾きに悩まされている方は、是非ともこの組み
合わせを試して見て下さい。お勧めです!