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貸部屋修理7

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6の続きです。

インターホンをモニターホンへ交換します。今回交換するのは、アイホン ワイヤレステレビドアホンセット WL-11になります。このモニターホンは、ワイヤレスの為、配線工事が不要になります。

既存のインターホンです。使用に問題はありませんでしたが、機能性向上の為、敢えて交換とします。
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交換するモニターホンこ室内機側になります。付属リチウムバッテリーは、容量が小さく減りが早いので、作業が無い時に、室内メインブレーカーを落とす様にすると完全に放電してしまいます。なので、交換後は室内機側のバッテリーはブレーカーを入れて無い時は、取り外しておいた方が良いでしょう。

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室外側になります。こちらもドライバーのみで交換可能でした。電池は付属されておらず市販の単三を使用します。交換後の通話確認も特段問題はありませんでした。このワイヤレスタイプは、配線を引き直しする必要がないので、インターホンから簡単に交換でき大変助かりました。

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続いて床材の張り込みをしていきます。使用した床材はフロアタイルの東リピタフィーオークになります。張り方は至って簡単です。写真の通り、部屋の中心を求めレーザー墨出器にて、印をしておきます。ここを中心に左右にピタフィーを半分ずらしながら並べていきます。置く際に、床材の裏のフィルムを剥がし、おいた後ヒートガンにて軽く温め、次を貼っていきました。こうする事で夏場の気温が、上昇した際の床材の伸びまで考慮して貼り付け出来ると考えてます。

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この通り、ひたすら貼り続けていきます。今回は温めてから貼り付けしている為、床材同士は隙間なく敷き詰めました。
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壁紙の巾木部分は、仕上がりを重視するのであれば剥がしておいた方が、床材を綺麗に貼り込めます。
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洗濯機排水廻りは少し手間取りました。フロアタイルは切取りが固くやりづらいですが、時間をかければ綺麗にカット出来ます。

玄関部分の張り込みについては玄関部分の鴨居と床材との間をジョイントコーク透明にて処理しておきました。
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トイレ入口と浴室入口付近の張り込み末端へも同様に、ジョイントコークにて処理しておきました。
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クローゼット廻りも同じくジョイントコークで処理しておきました。
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部屋の隅の処理になります。大きな失敗もなくまあまあ綺麗に張る事が出来ました。

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巾木とクロス部分は自分でもできるのですが、時間と仕上がりを考慮して外注にて仕上げる事にします。
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フロアタイル貼り完了後の全体です。一番時間をかける事になってしましました。

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完成後玄関から見た画像になります。キッチンと居室を途切れなく張り込んだ事で一体感が出ました。
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こちらもキッチン廻りの画像になります。
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ドアポストも取り外した後、ワイヤーブラシなどで錆落とし後、水性ペイントをして処理しておきました。

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後日、外注していたクロス処理が終わりました。やはりプロの仕上がりは違いました。
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窓側部分をアクセントクロスにしてみました。
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いい感じに仕上りました。
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今回のクロス処理にて、部屋の修理は一応完成となります。土日作業にて大体1か月間程度の作業となりました。この1~7の記事が部屋をご自分で自由に直してみたい!と考えられている方の参考となれば幸いです。