賃部屋修理４

３の続きです。玄関キーシリンダーとサムターンが錆と動作不良を起こしていたのでこちらについても交換しておきました。交換自体はマイナスドライバーとプラスドライバーの２本があれば３０分程度での交換となります。それより時間がかかるのが、型番からの交換品をネットで調べ最安値品を探す事になります。今回は作業の写真が取れておりません。

キッチン手元灯の交換も実施しました。蛍光灯なのですが安定器から異音がしていたのでＬＥＤタイプへ交換しました。（このタイプは交換に際しては、電気工事士の資格が必要になります。）

オーデリック[OB255232]キッチンライト

取替は直接接続の為、メインブレーカーを切って作業しますが、手元が非常に暗くなるので手元用照明(自分は１００均LEDランタンを準備しました。)

交換後の点灯テストも良好でした。

スイッチ類も経年劣化している為、交換しておきます。トイレ、キッチンの２回路と浴室、換気扇の２回路を交換します。写真の黒線が電源で白、赤線が回路側送り線になるので、交換前に配線をスマホで撮影しておくと後で迷わなくなります。後、線引抜き時は必ず作業手袋を着用しておく事をおすすめします。マイナスドライバーで取外し穴を押すのですが、年数が経過したものは、ロックの動きが悪く本体が割れる事がありますので注意が必要になります。

後は新たなスイッチ(今回は、コスモワイドスイッチへ交換しました。)へ配線すれば完了です。

点灯テストも良好でした。

残りのスイッチも交換完了です。

キッチン下のスペースへクッションフロアを敷いた箇所については、角の部分をL字コーナーガードを取付して捲れ防止にしました。

収納棚の中も見た目の改善の為、クッションフロアを張りコーナーガードを張ります。

続いて窓枠の修理をします。サンドペーパーをサンダーに着けて８０番〜４００番までで処理します。その後、養生テープで養生し塗装します。

ブライトワックスは常温で固まったままなので、ヒートガンで溶かしながらスチールウール等で塗り込んでいきました。

塗装後の写真です。いい感じの色味に仕上りました。

トイレの修理ですが、まずは錆が出ていた箇所(写真では既に白く塗装済み)を塗装しました。

塗装が終わればクッションフロアを貼る為、型取りを行いました。

取った型を基にクッションフロアを切り出します。

少し多めに切り出しておき、後で調整します。(やり方はあくまで我流になります。)

トイレ床へボンドを塗りオープンタイムをおきます。

張り込みしていきます。

何とか完了です。本日はここまでで終わりにしておきます。非常に疲れました。