貸部屋修理３

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２の続きです。洗面シャワー水栓が水漏れをおこしていたのと、ホースが硬化してヒビが入っていた為、交換する事にしました。交換する部品は初めてと言う事で、問題無く交換したいので同一の水栓にて交換しました。TOTO 浴室用水栓 2ハンドル混合栓 一時止水なし TMS25Cになります。

水栓金具 TOTO　TMS25CU　浴室 2ハンドルシャワー金具 一時止水なしタイプ 寒冷地用 [■]

部品の確認をします。

既存の水栓を取り外す前に玄関のパ止水後の取り外しイプスペースにて給湯と水道の止水を行います。写真では止水後の取り外しになります。

取り外した後、配管ネジ部のパッキンを丁寧に取り除いておきます。給湯、水道とも腐食は見受けられなかったので、取付に移ります。

写真では既に取付が終わってますが、自分が行った手順としては、左右の給湯、水道取付部分をバラしておき、シールテープを巻く前に手締めにて何回転で想定取付位置に収まるか確認しておきます。その後、シールテープを５回程度反時計に巻いて手締めにて確認した回数前まで締込でいきます。その後、水栓ハンドル部分を取付ます。この時点では、水栓ハンドルは水平でないので、水平器で確認して位置を水平に持って行った後、給湯、水道取付部分の締め込み金具で固定します。これで大まかな取付は終わりです。

後は、シャワーホースを取付、シャワーフックを交換して止水本弁を開けて漏れ確認し問題なければ取付は完了です。今回は漏れなく取付出来ておりました。

ミラー部分も錆びが出ておりましたので、交換です。見づらかったのでサイズを少し大きくしたものに交換しました。既存のもの二枚分のサイズへサイズアップしました。

洗濯機水栓からも漏れが確認されたので、取り外して確認しました。

水栓側に不具合が見られたので、交換しておきます。洗面シャワー水栓と同様の手順になります。

交換後、漏れはなくなりました。

続いてキッチン排水部分腐食の修理を行っていきます。始めに排水パイプを取外します。少し硬かったので、ヒートガンにて継手部分を温めると外す事が出来ました外す時は封水部分の汚水が飛び散るのでウエスで塞ぐ必要があります。

取り外し後、腐食部分を切取ります。カッターで対応出来ましたか、無理な時は引回しノコギリでカットしていきます。排水口は臭気対策でウエスを詰めておきます。

今回交換しておく部品になります。排水パイプ４５ミリと封水ゴム及び、パッキンてす。全てホームセンターで購入出来ます。

交換部分は、５ミリ合板となります。カットした合板取付箇所と排水口までの水平距離を測り合板におおよその位置を決め、ホールソーにて穴あけを行います。

排水パイプと新たに開けた穴との位置が問題なければ、腐食対策としてペイントしてから組み上げます。

キッチン扉も腐食がかなり進んでいたので、作り替える事にしました。ホームセンターにて既存扉と同サイズに合板をカットしてもらい、これをブライワックス　ジャコビアンにて塗装しました。

ブライワックス オリジナル カラーワックス 400ml 08.ジャコビアン【BRIWAX】

他の部分も全体的に傷んでいたので、マスキング後、ペイントしていきます。

少し手間がかかりますが、このひと手間が仕上がりに影響するので、手抜きは出来ません。

穴が空いた箇所も木工パテにて補修しておきます。ここは、後で耐熱シートを貼る予定です。

ペイントする際は、余り大量の塗料を出さずに行うと後の手仕舞いが楽になります。今回の塗料は水性なので使い捨てカップに必要量をとり塗装していきます。

とりあえず、ヒートガンを使い時短しながら３度塗りしておきました。

大分綺麗になってきました。

新たに作成した扉を取付けていきます。

スムーズに開閉させれる位置への調整に少し手こずりました。

何とか納得いく形に仕上がりました。

付属部分を取付していします。

何とか完全しました。

引掛け金具等を新たに追加しました。今回はここまでで終了です。