築３０年過ぎの賃貸を修理する機会がありました。どの様な作業したのか、またどんな風に変わっていくのか健忘録として紹介したいと思います。部屋の広さ的には約２０平米程度の広さになります。中の状態は、写真の通り築年数通りの状態でした。
写真のシンク下の排水パイプ貫通部分は、完全に朽ちてフワフワになってました。漏れ等はありませんが、排水パイプ毎交換予定です。フワフワした部分は木材での部分入替えを早急に実施予定です。
シンク自体も全くと言って良い程清掃が出来ておりませんでした。全体的に傷や落ちない汚れがあるので、後で、ハブ掛けで修理する予定です。
ポスト部分も経年劣化により錆びまみれの状態でした。こちらは錆落としと塗装で対応する予定です。
浴室です。排水口付近がカビや髪の毛等で固着しており排水出来ない状態でした。ここは高圧洗浄機で対応する予定です。
トイレは便器内に黒ずみ後が残っており、清掃で取る予定です。
居室は、床に埃や砂が散乱しておりどの様に生活すればここまで汚れるのか不思議になります。恐らく入居以来掃除を全くしなかったのではないかとおもわれます。
居室の照明は懐しの紐付き蛍光灯です。今後の蛍光灯交換コストを考えるとLEDシーリングライトへ交換予定です。
窓枠もかなり劣化してます。サンダーで修正後、塗装する予定です。クロスは黒ずみの洗浄をしてみて、落ちない箇所のみ張り替え予定です。
洗濯機排水口です。かなり腐食しているのでこれも交換予定です。
キッチンです。油汚れが酷く取れないのである程度清掃後、耐熱シートを張り修理予定です。手元照明も蛍光灯の為、今後の交換コストを考えLEDへ交換予定です。
玄関からの状態てす。玄関照明も驚きの紐付き蛍光灯でした〜。通行時に紐が頭に当たるので小型LEDシーリングライトへ交換予定です。
以上、色々ツッコミ処の多い部屋なのですが、何とか住みやすい部屋へ仕上げて行きたいと考えております。
